妊娠しやすい体 食事

食生活を改善して妊娠力をアップ

 これから赤ちゃんがほしいと思っている方や、なかなか妊娠しないと悩んでいる方に、妊娠力をアップさせる食生活についてご紹介します。

 

 

 

基本の食生活

 冷え症や貧血気味の症状に悩んでいる女性は少なくありません。原因は不規則な食生活やかたよった栄養状態によるもので、冷え症や貧血気味のために妊娠力を低下させてしまっている可能性があります。体が冷えると血の巡りが悪くなります。妊娠するためにかかせない卵巣や子宮は、血が巡らないことではたらきが低下してしまうからです。
 食事は妊娠するための体づくりの基本ですから、バランスの良い食事を心がけましょう。

 

 外食やインスタント食品ばかりの食事を続けると、必要な栄養素が不足してしまいます。野菜・肉・魚・卵・ごはんなど、バランスよく食べることが大切です。また、農薬の少ない野菜を選んだり、保存料を使っていない加工品を選ぶなど、買い物をするときにも注意してみましょう。

 

 

 

妊娠力をアップさせる栄養素

 代表的な妊娠力をアップさせる栄養素をご紹介します。妊娠しやすい体づくりのためにも、さまざまな食材をまんべんなく食べて、次の栄養素をバランスよく摂るようにしましょう。

 

(1)たんぱく質

 からだの土台となる血管や筋肉などの重要な構成成分です。卵子の質をアップさせる栄養素でもあります。受精・着床と妊娠の過程のうえで、卵子の質はとても重要です。
・主な食品・・・卵、魚、豚肉

 

(2)鉄

 血液中の赤血球の成分です。。体のなかを血が巡ることで、妊娠力がアップしますので積極的に摂取しましょう。また、月経のある女性は、男性よりも多く摂取する必要があります。
・主な食品・・・レバー、あさり

 

(3)ビタミンE

 抗酸化作用があるため、卵子を若く保つことに役立ちます。妊娠するうえでとても重要なはたらきをする、ホルモンのバランスが良くなります。
・主な食品・・・カボチャ、アボカド、ナッツ類

 

(4)亜鉛

 男性ホルモンの合成に役立ちます。亜鉛が不足すると、精子の数が減ったり精子の運動性がひくくなってしまいます。
・主な食品・・・カキ、ホタテ

 

(5)葉酸

 厚生労働省が妊娠前や妊娠中にも推奨している栄養素です。妊娠力アップはもちろんですが胎児の先天障害の発症リスクを減らす栄養素ですので、積極的に摂取するようにしましょう。
・主な食品・・・レバー、ホウレン草、菜の花
また最近では妊活のための葉酸サプリもおすすめです。

 

(6)ビタミンA

 目や皮膚の健康を保つ働きがあります。その他にも、子宮環境を整えてくれる働きがあります。子宮環境が整うことで妊娠の可能性は高くなります。ただし、とり過ぎると体内に蓄積してしまいますので、注意してください。また、妊娠中の大量摂取は控えましょう。
・主な食品・・・うなぎ、ホウレン草

 

(7)カルシウム

 精神を安定させる作用があります。ふだんからストレスを強く感じている場合は、積極的に摂取しましょう。ストレスを感じると妊娠に必要なホルモンの分泌がにぶることがあります。ストレスを緩和して妊娠力アップに努めましょう。
・主な食品・・・牛乳、チーズ、小魚

 

 

 以上の食品を積極的に摂ることで妊娠しやすい体質に改善しましょう。体の調子をととのえるには、3食毎日同じ時間に食べることが大切です。

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